白内障手術のご案内
当院の白内障手術の特徴
身体への負担が少ないため、手術のために日常生活のリズムを変える必要は殆どなくなりました!
近年、白内障手術は日帰りが可能となり、術後の安静は2時間程度で、長期入院の必要は殆どなく、通院感覚で受けられるようになりました。
当院では、患者様の希望で入院か日帰りかを選択してもらうシステムで手術に取り組んでおります。
(※入院の場合は片眼で1泊2日、両眼で2泊3日)
当院の白内障手術は、最新の超音波機器を用い、2mm前後の極小切開で水晶体の濁りを取り出し、眼内レンズを移植しております。このため、出血も少なく、術後の視力回復も良く、以前と比べ早期社会復帰も可能です。麻酔は、全身的に負担の少ない点眼麻酔を用いております。
また、人工水晶体(眼内レンズ)も小切開の創口より挿入可能な最新の高品質レンズを採用しています。
白内障手術はお申し込みをされてから早くて1ヶ月後くらいとなっておりますが、
当院としましては出来る限り患者様のご希望に添えるようにと思っております。
担当医または看護師にご遠慮なくご相談下さい。

手術の流れ
点眼薬(めぐすり)を用いる局所麻酔です。注射のような痛みもなく、意識も正常です。
メスで約2mm幅のトンネル状の切開創をつくります。
※切開創は自己閉鎖創といって、眼内圧で自然に創が閉じるようにできています。
水晶体を包んでいる水晶体嚢の前面の膜を丸く切り取ります。
超音波を発振して水晶体を吸引します。
シリンダー(筒)を通して折りたたんだ状態の眼内レンズを水晶体嚢の袋の中に移植します。
眼内レンズを中央に固定し、手術は終了です。
手術時間は10分位です。
手術の料金
| 1割負担 | 約2万円 |
|---|---|
| 3割負担 | 約6万円 |
※ 差額ベッド代がない部屋に1泊2日入院した場合

お支払いは各種クレジットカードがご利用になれます。
「多焦点眼内レンズ」を用いた手術について
当院の[多焦点眼内レンズ]を用いた白内障手術は、2009年6月より厚生労働省から先進医療としての承認を得ました。
新しい医療技術の出現・患者ニーズの多様化等に対応するために、一般の保険診療の医療水準を超えた最新の先進技術として厚生労働省が承認した医療機関のみが実施できる、有効かつ安全で高度な新しい医療行為のことをいいます。
新しい医療技術の出現・患者ニーズの多様化等に対応するために、一般の保険診療の医療水準を超えた最新の先進技術として厚生労働省が承認した医療機関のみが実施できる、有効かつ安全で高度な新しい医療行為のことをいいます。
濁った水晶体を手術で取り除き(図1)、そこに眼内レンズを挿入します(図2)。
図1
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図2
現在、通常の白内障手術では単焦点眼内レンズという、遠くなら遠くだけ、近くなら近くだけ…と1つの距離に焦点を合わせた眼内レンズを使用しています。
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遠くのピント
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近くのピント
*画像はイメージです。
現在、通常の白内障手術では単焦点眼内レンズという、遠くなら遠くだけ、近くなら近くだけ…と1つの距離に焦点を合わせた眼内レンズを使用しています。
- 通常の白内障手術(単焦点眼内レンズ ⇒ ピントを合わせたい距離は1カ所)
- 手術前の検査時に日常生活の中で一番見たい距離(近く・中間・遠く)を1カ所のみを選び眼内レンズの度数を決めます。
- 選んだ距離以外を見るときには眼鏡が必要となります。

- 遠くと近くと、どちらにもピントが合う(中間距離はピントが合いにくい)
- 個人差はあるが、見え方に慣れるまで数ヶ月かかる
- 手術後眼鏡をかける頻度が少なくなる(眼鏡の必要性が軽減し、術後に眼鏡をかけなくてすむ場合もあります。ただし、これは、全ての方に保証されるわけではなく、手術結果は眼の状態、瞳孔の大きさや乱視の程度によって異なります。)
遠方 |
中間 |
近方 |
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遠くのピント | 単焦点眼内 レンズ |
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|---|---|---|---|---|
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近くのピント | ||
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遠くと近くの ピント(※) |
多焦点眼内 レンズ |
| ※多焦点眼内レンズは近くと遠くの両方にピントを合わせることができますが、自由にピントを変えることができる若い 頃の見え方とは異なります。(中間距離はピントが合いにくい) |
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多焦点眼内レンズでは、単焦点眼内レンズに比べ術後のグレア※1・ハロー※2の発生頻度が高いことが報告されています。
これも個人差がありますが、術後の経過とともに慣れてくるといわれています。
グレア※1 強い光源を見た場合に光を眩しく感じる事
ハロー※2 光の周辺に輪がかかって見える事
- 夜間の運転を職業とされるドライバーや日常生活において夜間運転の機会が多い方
- 片眼に単焦点レンズが移植されている方
多焦点眼内レンズ挿入には、十分な検査が必要です。
白内障以外の眼疾患を合併している場合
例えば
- 瞳孔異常がある方
- 緑内障による視野障害のある方
- 網膜硝子体疾患のある方
- 角膜混濁がある方
- 屈折矯正手術(LASIKなど)を受けられている方
上記の方は適応とならない場合が多いです。
また、今までの日常生活において、眼鏡を使用する事に不便は感じないと思っている方は、高額な多焦点眼内レンズの選択をされなくても通常の単焦点眼内レンズ(保険適応)でよろしいかと思います。
『先進医療にかかる手術・レンズ費用』は、保険診療対象外のため片眼38万円 両眼76万円。
『先進医療以外の費用診察・検査・投薬等』は、保険診療となります。
高額療養費の対象にはなりません。
確定申告時、医療費控除の対象になります。
先進医療特約が使えます。(詳しくはご加入の保険会社へ)
多焦点眼内レンズについての詳しい説明、ご相談は担当医または白内障手術相談コーナーへ
白内障手術相談コーナー(外来待合室1F)
03-3681-1257 内線34
担当看護師 岸・野口
※2009年12月15日、テレビ朝日のスーパーJチャンネル「現代人を襲う“目のトラブル”最新情報」に当院長の白内障手術(多焦点眼内レンズ手術)が紹介されました。ご参考までにご覧下さい。→TV、取材など

























